露を糾弾「悪の帝国」

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2018年の全豪OPでのドルゴポロフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで元世界ランク13位のA・ドルゴポロフ(ウクライナ)が27日にSNSを更新。ロシアとの戦争が始まり約2年が経過したとつづった。

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2018年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATPマスターズ)での初戦敗退がキャリア最後のツアー大会となったドルゴポロフは2021年5月に引退を表明。現役時代には2017年のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)決勝で錦織圭を下して優勝するなど、キャリアで3勝をあげた。

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した際には3月の時点で軍に所属しSNSにも現状を共有し続けてきている。

今回ドルゴポロフはX(旧Twitter)で2020年の新型コロナウイルス感染拡大から2022年のロシアの侵攻、そして現在についてつづった。

「covid(新型コロナウイルス)のあと、世界がどれだけ精神的に疲れていたかを思い出してほしい(僕らもそうだった)。そこから抜け出したあと、野蛮で核兵器を持った悪の帝国を相手に生き残るための戦争を始めて、すでに2年が経過している。僕らの戦争で疲労が蓄積していると聞いたら、それはリスペクトがないようにしか聞こえない」




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(2023年11月28日10時45分)
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