女子テニスで世界ランク３８位の大坂なおみは２４日にSNSを更新。初戦敗退となった全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）について心境を明かした。

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＞＞全仏OP女子組合せ・結果＜＜

２３日に行われた女子シングルス１回戦で、第２７シードのＡ・アニシモワ（アメリカ）に5-7, 4-6のストレートで敗れた大坂はツイッターで次のようにつづっている。

「ヨーロッパでのこの数週間は、本当に人格を試されているようなものだったけど、全体的には来て良かったと思う。今年は本当に幸せだし、前回とはまったく違う感情で旅立つことができて、本当にうれしい」

大坂は全仏オープンに６度目の出場で、過去最高成績は３度の３回戦進出。昨年は１回戦を突破するも２回戦を棄権していた。

この日は第１セット、序盤で２ゲーム連続でブレークを許すも第６ゲームで追いつきゲームカウント3-3に。両者譲らず迎えた第１１ゲーム、大坂は痛恨のダブルフォルトでブレークを許し、アニシモワに先取される。

第２セット、互いにサービスキープが続くも第７ゲームで再び大坂はダブルフォルトでブレークを許す。アニシモワはこの好機を生かしてストレート勝ちをおさめた。

勝利したアニシモワは２回戦で、世界ランク１００位のＤ・ヴェキッチ（クロアチア）と対戦する。

These past few weeks in Europe have been a real character test but I’m glad I came 😂 overall just really happy this year I’m leaving with a completely different emotion than the previous one. Ty Paris ❤️ pic.twitter.com/5AbTZcD6ct

— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) May 24, 2022