テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、ジュニアの男子シングルス決勝が行われ、第8シードの望月慎太郎がC・ヒメノ・ヴァレロ(スペイン)を6-3, 6-2のストレートで破り、四大大会ジュニアのシングルスで日本男子初の優勝を果たす快挙を成し遂げた。
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決勝戦、望月は序盤からネットプレーやカウンターショットを決めるなどで3度のブレークに成功。さらに安定したストローク戦を展開し、第8・第9ゲームを連取して第1セットを先取。
第2セットも好調の望月は、第2ゲームでドロップショットを決めて0-40とブレークポイントを握るもこのチャンスを逃す。
続く第3ゲームは6度のデュースの末にサービスキープして勢いに乗ると、第4ゲームではリターンエースやスマッシュなどでポイントを取りヒメノ・ヴァレロからブレークする。その後もリードを守り、勝利した。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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