女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は14日、ダブルス1回戦が行われ、
青山修子/
穂積絵莉ペアがワイルドカード(主催者推薦)で出場した
本玉真唯/
内島萌夏ペアを6-3, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、ベスト8進出を決めた。
>>伊藤 あおいvsケニン 1ポイント速報<<>>内島 萌夏、本玉 真唯、柴原 瑛菜ら ジャパンOP組合せ<<日本勢対決となったこの日の1回戦の第1セット、青山と穂積はファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは第4ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セット、勢いに乗った青山と穂積はポイントを取るとガッツポーズを見せるなど気迫のプレーで2度のブレークに成功し序盤から4ゲームを連取。第8ゲームで1度はブレークを許したものの、リードを守り切り1時間8分で8強入りを決めた。
試合後の会見で青山と穂積は1回戦を振り返った。
青山「日本人対決ということで、少しやりにくいところはあったんですけど、それは関係なくまずは自分が良いエネルギーを持って試合を最初から最後までやり続けたいなという気持ちを今日は強く持って入りました。自分のサービスゲームで締め切れなかったところはあるんですけど、最後のゲームで穂積選手も良いサーブが入って、自分も前でしっかり攻撃的に動くことができたので、まずは勝てて嬉しいです」
穂積「まずは1回戦を突破することができてちょっとホッとしている部分もあります。シュウさん(青山)が言ったように1回戦ですし、相手的にも難しいところがあった試合ではあったんですけど、自分たちがやることに集中して最初から最後までやりきれたのはすごく良かった部分だと思います」
勝利した青山と穂積は準々決勝で第1シードの
G・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ルートリフ(ニュージーランド)ペアとP・プリプシュ(タイ)/ ツァオ・ジアイー(台湾)ペアのどちらかと対戦する。
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