女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は27日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク73位の
大坂なおみが第21シードの
Y・プチンセワ(カザフスタン)を3-6, 6-4, 6-2の逆転で破り、2019年以来5年ぶり3度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsプチンセワ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、内島 萌夏ら チャイナOP組合せ<<>>テニス365ライター募集<<両者はこれまで5度顔を合わせており大坂の2勝3敗。前回の対戦は今年4月のビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ(日本/東京、ハード)ファイナル予選「日本vsカザフスタン」で、この時は大坂が6-2, 7-6 (7-5) で勝利している。
大坂は今大会の初戦で、世界ランク77位の
L・ブロンゼッティ(イタリア)に6-3, 6-2のストレートで快勝し初戦突破を果たした。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、対戦する世界ランク32位のプチンセワはこの試合が初戦となる。
この試合の勝者は3回戦で第14シードの
M・コスチュク(ウクライナ)と世界ランク60位の
K・ヴォリネッツ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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