男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は日本時間28日(現地27日)、シングルス準決勝が行われ、世界ランク86位の
西岡良仁が同64位の
A・リンデルクネシュ(フランス)を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで破り、決勝に進出。2022年10月のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)以来、約1年10ヵ月ぶり、ツアー3個目のタイトル獲得に王手をかけた。
>>西岡 良仁vsリンデルクネシュ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁が4強らアトランタOP組合せ<<両者は初の顔合わせ。
28歳の西岡が同大会に出場するのは2年連続3度目。最高成績は2016年の4強入りとなっている。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク115位のZ・スワイダ(アメリカ)、2回戦で同97位の
M・マクドナルド(アメリカ)、準々決勝で第3シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を下し8年ぶり2度目のベスト4進出を果たすとともに、今季初の準決勝に駒を進めた。
一方、29歳のリンデルクネシュは1回戦、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク120位の
J・J・ウルフ(アメリカ)、2回戦でもラッキールーザーで本戦入りした同95位の
A・ウォルトン(オーストラリア)、準々決勝では予選勝者で同146位のM・ベルッチ(イタリア)を下し4強入りした。
なお、この試合の勝者は決勝で第4シードの
J・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。トンプソンは準決勝で予選勝者で世界ランク89位の
シャン・ジュンチェン(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
【30%OFF】ディアドラ最新アイテムがお買得■サマーセール開催中>
■関連ニュース
・錦織 圭の五輪1回戦、雨天で遅延・大坂 なおみ 五輪初戦は元世界1位に決定・西岡 良仁 8年ぶり4強「最高の試合」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング