女子テニスのエコトランス レディース オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は17日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク93位の
日比野菜緒は同24位の
A・カリンスカヤに6-2, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、2週連続の初戦敗退となった。
>>日比野 菜緒vsカリンスカヤ 1ポイント速報・結果<<>>大坂 なおみvsジェン 1ポイント速報<<>>大坂 なおみらエコトランス レディースOP組合せ<<29歳の日比野は芝大会の初戦として前週のロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)に出場するも1回戦で第5シードの
M・フレッチ(ポーランド)に1-6, 4-6のストレート負け。エコトランス レディース オープンは芝2大会目となった。
そして予選に第8シードとして出場した日比野は予選1回戦で
S・ラメンス(オランダ)、予選決勝で予選第5シードの
A・ルス(オランダ)を下し本戦出場を決めた。
そして本戦1回戦の第1セット、日比野は第2ゲームで先にブレークに成功。ゲームカウント4-1とした時点でカリンスカヤがメディカルタイムアウトを取る。その後もプレーを続けるカリンスカヤに対し第8ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、第3ゲームでブレークを許した日比野は第6ゲームでブレークバックに成功するも直後の第7ゲームで2度目のブレークを奪われる。その後はブレークポイントを握れず1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、第2ゲームから5ゲームを連取された日比野はその後ブレークを返すことができず、1時間53分で力尽きた。
勝利したカリンスカヤは2回戦で第5シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)と世界ランク100位の
R・マサロヴァ(スペイン)のどちらかと対戦する。
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