男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス4回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク123位の
L・ナルディ(イタリア)は第17シードの
T・ポール(アメリカ)に4-6,3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<20歳のナルディは大会初出場。今大会は予選決勝で敗れたものの、ラッキールーザーで本戦入りした。2回戦で世界ランク50位の
ジャン・ジジェン(中国)を下すと、3回戦では第1シードで同1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)をフルセットで破る金星をあげ16強入りを決めた。
一方のポールは3回戦で第14シードの
U・アンベール(フランス)を下してベスト16進出を果たしている。
この試合、ナルディはポールに5本のサービスエースを決められるなどブレークを奪えず。サービスゲームでは9度のブレークポイントを与えるとそのうち3度ブレークを許し1時間20分で力尽きた。
勝利したポールは準々決勝で第9シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは4回戦で世界ランク54位の
G・モンフィス(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
D・メドベージェフらが8強入りしている。
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