日本国内で3年ぶりに展開が始まるイタリア発のプレミアム・スポーツブランド「diadora/ディアドラ」のテニスカテゴリー(テニスウエア、テニスシューズ)が2024年1月4日より春夏コレクションの予約販売を開始する。日本再上陸について、ディアドラの現CEO(最高経営責任者) エンリコ・モレッティ・ポレガート氏は「日本は世界的にも重要なマーケットです。日本人はディテールへのこだわりが強く、我々にとっては挑戦になります」と語った。
>>ディアドラ テニス日本公式サイト<<【創業75年、伝統の5ボールロゴ】1948年、水の都ヴェネツィアの近郊に位置する都市トレヴィーゾでマウンテンブーツ(登山靴)の製造から始まったディアドラ。1970年代よりテニス、サッカー、バスケットボール、陸上競技など各種スポーツ競技のシューズ、ウエアの製造、そしてトップアスリートのサポートを開始した。
ディアドラを象徴する5つのボールで構成された「5ボールロゴ」の由来について、 エンリコCEOは「5ボールロゴは世界の五大陸に由来し、ディアドラがスポーツブランドとして展開を始める際に誕生しました。著名なアスリートがこのロゴの入ったシューズやウエアを身にまとい、ディアドラは世界に広まったので、とても重要なロゴです」と語る。
エンリコ・モレッティ・ポレガートCEO
【トッププレーヤーをサポート】テニスにおいてはグランドスラム通算11勝の
B・ボルグ(スウェーデン)、同6勝の
Bo・ベッカー(ドイツ)、同4勝の
J・クーリア(アメリカ)、同3勝の
J・カプリアティ(アメリカ)、同2勝の
Y・カフェルニコフ、同3勝
G・クエルテン(ブラジル)ら、世界ランク1位を記録したテニス史に名を刻む名選手が数多くディアドラを着用。現在も男子世界ランク28位の
J・シュトルフ(ドイツ)、女子世界ランク43位の
M・トレヴィサン(イタリア)らが着用している(世界ランクは2023年11月6日現在)。
ボルグが実際に着用したシューズ
ディアドラ・イタリア本社
【ディアドラのこだわり】トップアスリートが認めるプレー中の高い機能性を追求し続けながら、ディアドラがブランドとして大事にしていることは「イタリアン・プレミアムスポーツブランド」であること、そして「クラフトマンシップ」。
ファッションの国イタリア発祥のスポーツブランドとして「デザイン性」を追求し、そして職人がシューズをハンドメイドで製造する「もの作り」の思想を大事にしながら、そこに最新のテクノロジーの融合を図っている。
エンリコCEOはブランドアイデンティティについて「ディアドラはイタリアのプレミアムスポーツブランドだと考えています。スポーツ選手に向けたスポーツブランドであり、いつも新製品を開発してアスリートのパフォーマンス向上のために取り組んでいます。なおかつ、そこにイタリアンスタイルを取り込みながら挑戦をしています」と語る。
機能性とデザイン性を追求したディアドラの最新テニスシューズ、テニスウエアは2024年1月4日に全貌を公開し、先行予約受注を開始する。
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