男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は21日、シングルス1回戦が行われ、昨年準優勝で第1シードの
綿貫陽介が世界ランク210位のスー・ユーシュウ(台湾)を6-3, 6-3のストレートで破り、2年連続2度目の初戦突破を果たした。
>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<今大会は慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコート(神奈川県横浜市)で11月19日~20日に予選、20日~26日に本戦が行われる予定。昨年大会では決勝で
C・オコネル(オーストラリア)が綿貫を下し優勝を飾った。
この日、世界ランク98位の綿貫は9本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークを許したもののリターンゲームでは7度のブレークチャンスの内5度をものにし1時間10分で勝利した。
また、日本勢では綿貫の他に予選を勝ち上がった世界ランク297位の
内山靖崇が2回戦に駒を進めている。
21日の結果は以下の通り。
【シングルス1回戦】
(1)綿貫陽介 6-3, 6-3 スー・ユーシュウ
(3)
M・モウ(アメリカ) 6-1, 6-2 M・エチャルギ(チュニジア)
(6)
L・ナルディ(イタリア)(イタリア)6-2, 6-4 (LL)チョン・ユンソン(韓国)
(7)M・ポルマンズ 6-1, 6-0 C・イルケル(トルコ)
(8)
L・リーディ(スイス) 6-2, 6-2 (WC)
野口莉央リー・トゥ(オーストラリア)6-4, 6-3 (WC)
坂本怜(Q)内山靖崇 6-1, 6-1 (WC)今村昌倫
(LL)M・エルハール(フランス)6-3, 6-2 (Q)C・シンクレア(北マリアナ諸島)
A・マーティン(アメリカ)7-6 (7-5), 1-6, 6-2 (Q)
中川直樹(LL)G・フォニオ(イタリア)6-4, 6-1 (Q)A・ホルムグレン(デンマーク)
G・ブランカノ(フランス) 6-4, 6-7 (1-7), 6-3 (Q)O・ジャシカ(オーストラリア)
【ダブルス1回戦】
(3)K・ジェヴィエツキ(ポーランド)/ Z・コラー(チェコ)4-6, 7-6 (9-7), [10-5] スー・ユーシュウ/
清水悠太
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