30日に開幕する男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATPマスターズ)は27日、シングルスの組み合わせを発表。第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)らトップ10は全員出場となった。
>>ジョコ、アルカラスらパリマスターズ組み合わせ<<昨年の同大会は当時19歳のルーネが決勝でジョコビッチを下し「ATPマスターズ1000」初のタイトルを獲得し、一躍トップ選手の仲間入り。そのルーネは第6シードで出場し、初戦の2回戦では世界ランク45位の
S・ワウリンカ(スイス)と同46位の
M・アルナルディ(イタリア)のどちらかと対戦する。
今大会は上位8シードが1回戦免除で2回戦から登場。1回戦を戦う最上位シードは第9シードの
T・フリッツ(アメリカ)と第10シードの
A・ズベレフ(ドイツ)で、フリッツは1回戦で世界ランク29位の
S・バエス(アルゼンチン)と、ズベレフは予選勝者と顔を合わせる。
日本勢では本戦ダイレクトイン不在に。予選には第4シードで
西岡良仁が出場し、予選1回戦で世界ランク172位のT・ドロゲ(フランス)と対戦する。
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