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8年ぶり 1季で6度目の4強

イガ・シフィオンテク
世界ランク2位のシフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第9シードのC・ガルシア(フランス)を6-7 (8-10), 7-6 (7-5), 6-1の逆転で破り、「WTA1000」で今季6度目のベスト4進出を果たした。1シーズンでこの記録を達成するのは2015年のS・ハレプ(ルーマニア)以来8年ぶりとなる。

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前週の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)では初戦で本玉真唯を下したものの、準々決勝でV・クデルメトバに屈し敗退していた世界ランク2位のシフィオンテク。今大会は1回戦で同55位のS・ソリベス=トルモ(スペイン)、2回戦で同47位のV・グラシェバ(フランス)、同25位のM・リネッタ(ポーランド)をいずれもストレートで破り16強入りした。

世界ランク10位のガルシアと激突した準々決勝の第1セット、互いに安定したサービスゲームを展開しブレークポイントを与えず。タイブレークにもつれ込むとガルシアに4度目のセットポイントをものにされ、先行を許す。

続く第2セット、左右に打ち分けるガルシアに対し粘りを見せたシフィオンテクは2度のブレークに成功しゲームカウント4-1とリード。しかし、その後、ブレークポイントの場面でネットにかけるなどしたシフィオンテクは2度のブレークを返され、再びタイブレークに突入。

タイブレークで5-1とリードしたシフィオンテクだがガルシアに反撃を許し5-5まで追い上げれる。それでも1度目のセットポイントの場面、最後はガルシアのボールがネットにかかり、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、シフィオンテクはガルシアのミスを見逃さず2度のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第7ゲーム、リターンエースを決められマッチポイントを凌がれるも5本目を活かし、2時間35分で勝利した。

勝利したシフィオンテクは準決勝で第3シードのC・ガウフ(アメリカ)と第6シードのM・サッカリ(ギリシャ)の勝者と対戦する。

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(2023年10月6日17時10分)



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