男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は2日にシングルス予選1回戦が行われ、予選第11シードで世界ランク195位の
望月慎太郎は同345位の
ツェン・チュンシン(台湾)に6-4, 1-6, 4-6の逆転で敗れ、予選決勝進出を逃した。
>>島袋vsウェバー 1ポイント速報<<>>西岡、綿貫、ダニエルら上海MS組合せ<<両者は前週に行われた第19回アジア競技大会の男子シングルス3回戦でも顔を合わせており、この時は望月が6-7 (4-7), 2-6のストレートで敗れた。
2週連続の対戦となった今大会の予選1回戦、第1セットは第6ゲームから5ゲーム連取を果たした望月が先行する。
しかし続く第2セット、望月はファーストサービス時のポイント獲得率が33パーセントに留まりツェンに3度のブレークを奪われ1セットオールに追いつかれる。
ファイナルセット、第2ゲームで望月は先にブレークに成功したものの、第5ゲームと第7ゲームで立て続けにブレークを許し敗れ、前週の雪辱を果たすことはできなかった。
今大会の予選には日本勢で望月の他に、
島袋将、
内田海智、
内山靖崇、
守屋宏紀も出場している。
世界ランク38位の
西岡良仁、同77位の
綿貫陽介、同96位の
ダニエル太郎の3名は4日に開幕する本戦から出場する。
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