国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

綿貫、銀メダルに「悔しい」

綿貫陽介
銀メダルとなった綿貫陽介
画像提供: ゲッティイメージズ
第19回アジア競技大会のテニス部門は30日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードの綿貫陽介は第1シードのジャン・ジジェン(中国)に4-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れ、銀メダル獲得となった。試合後、綿貫は「悔しい気持ちでいっぱいです」と述べた。

>>サッカリら東レPPO組合せ・結果<<

>>西岡、アルカラスらチャイナOP組合せ<<

金メダルを獲得すれば、条件付きではあるものの来年のパリオリンピック出場権が手に入る今大会。

25歳で世界ランク77位の綿貫は初戦の2回戦でM・アルファラシ(カタール)、3回戦で第16シードのR・ラマナサン(インド)、準々決勝で第9シードのD・イェフセエフ(カザフスタン)、準決勝で第7シードのホン・ソンチャン(韓国)を破り、世界ランク60位のジャンとの決勝に駒を進めた。

中国開催のためアウェーの雰囲気のなか行われた決勝戦の第1セット、綿貫は第1ゲームでブレークに成功。主導権を握り続けると第5ゲームではリターンエースでチャンスを掴み2度目のブレークを奪う。しかし、第6ゲームで1つブレークを返されると流れはジャンに傾く。徐々にミスが増える綿貫は5ゲームを連取され先行を許す。

続く第2セット、互いにブレークチャンスを掴むも活かせずタイブレークに突入。綿貫は7-6とし1度のセットポイントを握るも活かせず、そこから3ポイントを連取され1時間53分で力尽きた。

オリンピック競技大会の公式サイトには綿貫のコメントが掲載されており「(第1セットは)チャンスがありましたが、自分のプレーが少し乱れ実力不足を痛感しました。悔しい気持ちでいっぱいです」と明かし、今後については「パリを逃して悔しいですけど、ランキングでも可能性があるので、もう1回実力をつけてランキングを上げてパリに行きたいです」と語った。

綿貫は同大会男子シングルスで金メダルを獲得すれば、1966年の石黒修、1974年の坂井利郎、2014年の西岡良仁 以来となる日本人男子選手史上4人目の快挙だったが、あと一歩のところで届かず涙を飲んだ。

[PR]9/25(月)~10/1(日)東レ パン パシフィック オープンテニス WOWOWで連日生放送・ライブ配信!

10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」連日生放送・ライブ配信!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・綿貫陽介 アジア大会は銀メダル
・綿貫陽介 日本史上4人目の金王手
・綿貫陽介「肩ぶっ壊れました」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年9月30日22時55分)

その他のニュース

9月4日

上地結衣 逆転勝ちで11度目の初戦突破 (7時06分)

逆転勝ちで2度目の四大大会4強「最高」 (5時56分)

9月3日

【告知】大坂なおみvsムチョバ (17時13分)

【告知】シナーvsムセッティ (15時50分)

ジョコ、アルカラス戦「チャンスある」 (14時51分)

小田凱人・上地結衣 2年ぶり全米OPへ (14時39分)

ジョコ 最多タイ14度目の全米OP4強 (12時36分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsフリッツ (10時00分)

沢代榎音 全米Jr単複16強入り (9時42分)

小田凱人ペア 逆転勝ちで全米OP4強 (8時53分)

世界1位 戦わずに全米OP4強 (7時07分)

アルカラス 快勝で全米OP4強 (6時07分)

9月2日

大坂なおみに完敗「泣き崩れた」 (16時05分)

大坂なおみら 全米OP8強出揃う (12時50分)

全米OP 男子8強出揃う (11時45分)

西岡良仁 世界325位と対戦も棄権 (11時08分)

シナー 17年ぶり連覇まであと3勝 (9時43分)

青山修子ペア 全米OP8強逃す (8時59分)

実力者対決制し8強「ふさわしい」 (8時39分)

大坂なおみ 優勝率100%も冷静 (7時43分)

大坂なおみ 全米OP準々決勝の相手決定 (6時24分)

大坂なおみ完勝「泣きたくない」 (5時16分)

大坂なおみ 世界3位撃破し全米OP8強 (4時35分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsガウフ (3時19分)

9月1日

津田梨央V 予選勝者の1年生が日本一 (15時47分)

岩本晋之介 完全Vでインカレ制覇 (15時16分)

全日本ジュニアU14 優勝者決定 (13時48分)

全日本ジュニアU12 優勝者決定 (13時11分)

ジョコ 全米OP歴代2位14度目の8強 (10時10分)

島袋将 激闘制し4度目の優勝 (9時02分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsシュトルフ (8時10分)

不振メドベージェフ 恩師と別れ (6時46分)

最年少で四大大会13度目の8強 (5時41分)

【動画】ジョコビッチ 娘直伝のK-POPダンスで勝利をお祝い (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!