男子テニスで世界ランク492位の
錦織圭は21日にインスタグラムを更新。復帰戦となった前週のカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマスデルマル、ハード、ATPチャレンジャー)に出場していた同241位の
清水悠太、ダブルス同155位の
松井俊英、同じくダブルス同155位の
上杉海斗らとの写真を公開している。
>>【画像】錦織圭、清水悠太ら前週大会出場の日本勢3選手との写真を公開<<昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱した33歳の錦織。今大会は2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)以来 約1年8ヵ月ぶりの復帰戦となったが5試合を勝ち抜きタイトルを獲得。世界ランキングなしでのチャレンジャー大会制覇は史上初の記録となった。
錦織にとってチャレンジャー大会での優勝は2018年1月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)以来 約5年5ヵ月ぶり、公式戦としては2019年1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)以来 約4年5ヵ月ぶりのこととなった。
大会を終えた錦織はインスタグラムで2枚の写真と1つの動画を投稿。清水、松井、上杉ら同大会に出場した日本人らと会食する様子、コートでコミュニケーションをとる様子、試合中のプレーを公開している。
今後、錦織は7月3日に開幕するクランブルック・テニス・クラシック(アメリカ/ブルームフィールドヒルズ、ハード、ATPチャレンジャー)、10日開幕のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)への出場を予定。
また、ATPツアーの復帰戦としては7月24日からのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)、31日からのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)のワイルドカード(主催者推薦)を申請していることも明かしている。
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