女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は24日にシングルス予選1回戦が行われ、世界ランク142位の
内島萌夏は第7シードの
AL・フリードサム(ドイツ)に6-7 (3-7), 1-6のストレートで敗れ、予選決勝進出とはならなかった。
>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<22歳の内島は前週のツアー下部大会、W100オエイラス(ポルトガル/オエイラス、クレー、ITF10万ドル)でベスト8に進出。
大会初出場となった内島はこの日の第1セット、第3ゲームから2ゲーム連取を許したものの、直後の第5・第7ゲームでブレークに成功。しかし、第8ゲームから再び2ゲームを連取され、タイブレークに突入。タイブレークに入ると、内島は4度のミニブレークを許し、55分で先行される。
続く第2セット、1度のブレークに成功した内島だったが、4度のブレークを奪われ、1時間32分で力尽きた。
勝利したフリードサムは予選決勝で第16シードの
A・ルス(オランダ)と対戦する。ルスは予選1回戦で第6シードの
Y・ボナバンチュール(ベルギー)を3-6, 6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
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