男子テニスのツアー下部大会、筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード、ITFフューチャーズ)は2日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
島袋将は第1シードのシュー・ユーシュウ(台湾)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、準優勝となった。
>>メドベージェフ、シナーら マイアミOP組合せ・結果<<>>マイアミOP女子組合せ・結果<<新型コロナウイルスの感染拡大により2019年以来4年ぶりの開催となった今大会。
世界ランク240位の島袋は1回戦で同568位のフアン・ハオツォン(台湾)、2回戦で同865位の
磯村志、準々決勝で同699位の
伊藤竜馬、準決勝で第3シードのD・スウィーニー(オーストラリア)を下し決勝進出。
一方、世界ランク206位のシューは1回戦で同1025位の
上杉海斗、2回戦で同1468位の
田口涼太郎、準々決勝で同707位の
高橋悠介、準決勝で同887位の
徳田廉大を破り優勝に王手をかけた。
迎えたシングルス決勝の第1セット、タイブレークの末にシューが先行。第2セットもシューがものにし、優勝を飾っている。
シングルス決勝の結果は以下の通り。
【シングルス決勝の結果】
(1)シュー・ユーシュウ vs. (2)島袋将, 7-6 (7-5), 6-4
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