テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク94位の
ダニエル太郎は第20シードの
D・シャポバロフ(カナダ)に3-6, 6-7 (3-7), 5-7のストレートで敗れ、2年連続2度目の3回戦進出とはならなかった。試合翌日、ダニエルは自身のSNSを通じて「これからが楽しみな気持ちで終われました」とつづった。
>>西岡vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>西岡、ジョコビッチら全豪OP 組合せ・結果<<10年連続10度目の全豪オープン出場となったダニエル。昨年は2回戦で元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)をストレートで破って自己最高の3回戦へ進出。今大会は1回戦で同313位の
E・エスコベド(メキシコ)を7-5, 6-2, 3-6, 6-3で下し、勝ち上がった。
ダニエルは過去2戦2敗のシャポバロフに第1セットを先取されると、第2セットはタイブレークに持ち込むもチャンスを生かせず。第3セットも先にブレークに成功するも、その後2度ブレークを許して2時間45分で力尽きた。
試合翌日の19日にダニエルは自身のTwitterを更新し、心境をつづった。「全豪オープン終わりました。昨日は惜しかったけど久しぶりに技術的な課題も見つかりこれからが楽しみな気持ちで終われました。ありがたく応援も凄いあって自分もそれを力にする事もできるようになってきました!次はデ杯!それまでまた調整し直して行きたいと思います!皆さんありがとうございました!」
2月4日と5日に兵庫県・ブルボンビーンズドームで開催される男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vs.ポーランド」戦には、ダニエル、
西岡良仁、
綿貫陽介、
内田海智、
マクラクラン勉の5名がメンバー入りしている。
また全豪オープンで日本勢で唯一人3回戦進出を果たした第31シードの西岡は、20日に世界ランク65位の
M・マクドナルド(アメリカ)とベスト16進出をかけて対戦する。
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