テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１７日、女子シングルス１回戦が行われ、第５シードの
Ａ・サバレンカが世界ランク７３位の
Ｔ・マルティンコバ（チェコ）を6-1, 6-4のストレートで破り、３年連続４度目の初戦突破を果たした。
＞＞ジョコビッチvsカルバレス バエナ 1ポイント速報＜＜＞＞全豪OP 男女シングルス組合せ＜＜２０２１年と２０２２年の同大会でベスト１６進出を果たしているサバレンカ。この試合の第１セットはファーストサービスが入ったときに８８パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどマルティンコバに１度もブレークを許さないプレーを披露。ウィナーも１４本放ち先行する。
第２セットでもストロークの強打を中心に試合を支配したサバレンカは第３ゲームで先にブレークに成功。そのリードを最後まで守り切り１時間９分で快勝した。
２回戦では世界ランク５３位の
Ｓ・ロジャース（アメリカ）と同２３７位のＡ・ハルトノ（オランダ）のどちらかと対戦する。
同日には第２シードの
Ｏ・ジャバー（チュニジア）、第４シードの
Ｃ・ガルシア（フランス）、第８シードの
Ｄ・カサトキナ、第１２シードの
Ｂ・ベンチッチ（スイス）らが登場する。
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