女子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は4日、ダブルス2回戦が行われ、第4シードの
青山修子/
柴原瑛菜組がN・キチェノック(ウクライナ)/ K・ジマーマン(ドイツ)組を6-4, 6-3のストレートで破り、今季ペアでの初勝利をあげるとともにベスト8進出を決めた。
>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<国別対抗戦のビリー・ジーン・キング・カップでは4月にペアを組んでいたものの、WTAツアーでは昨年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を果たして以来、約1年ぶりとなる青山と柴原のダブルス。
シード勢は1回戦免除のため、約1年ぶりのペア復活となったこの試合、5度のブレークに成功するなど終始主導権を握っていた青山と柴原は、第2セット終盤で1度ブレークされたものの1時間17分で快勝した。
準々決勝では第6シードの
A・ムハンマド(アメリカ)/
T・タウンゼント(アメリカ)組と対戦する。同ペアは2回戦で
T・バボス(ハンガリー)/
K・ムラデノビッチ(フランス)組をフルセットで下しての勝ち上がり。
また、同大会には
二宮真琴もC・ブスカ(スペイン)とのペアで出場しており、ベスト8へ駒を進めている。
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