男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は1日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク19位の
K・ハチャノフが予選から勝ち上がった同61位の
M・ヒュースラー(スイス)を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
>>メドベージェフvsデ ミノー 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsアルカラス 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<1回戦で世界ランク40位の
S・バエス(アルゼンチン)を6-1, 6-1のストレートで破ったハチャノフ。この試合、お互いにサービスキープが続くも、第7ゲームから3ゲームを連取し、33分で第1セットを先取する。
続く第2セット、お互いにサービスキープが続くも、ハチャノフは第10ゲームでブレークを許し、39分で1セットオールに追いつかれる。迎えたファイナルセット、1度のブレークを許したものの、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間54分で勝利した。
勝利したハチャノフは3回戦で第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは2回戦で世界ランク34位の
M・クレッシー(アメリカ)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第3シードの
C・ルード(ノルウェー)、第7シードの
A・ルブレフが16強へ駒を進めた。第10シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第14シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク27位の
D・エヴァンス(イギリス)らが2回戦へ進出している。
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