女子テニスのツアー最終戦 WTAファイナルズ・フォートワース(アメリカ/フォートワース、ハード)は大会2日目の1日、シングルス予選ラウンドロビンのグループ・トレーシー・オースチン第2試合が行われ、第6シードの
C・ガルシア(フランス)が第4シードの
C・ガウフ(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、初戦を白星で飾った。
>>西岡 良仁vsアルカラス 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<WTAファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名(組)が出場し、4名ずつ分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。
2017年の同大会でベスト4進出を果たしたガルシアは今大会が2度目の出場となった。一方、ガウフは今回が初出場。
ガルシアはこの日、第1ゲームでブレークを許したものの、第2ゲームでブレークバックに成功。その後の第9ゲームから2ゲームを連取し、40分で第1セットを先取する。
続く第2セット、ガルシアは1度のブレークを許したものの、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでガルシアのコメントを紹介している。
「間違いなく、いい試合だったわ。しっかりした試合をできれば、どんなときでもポジティブでいられると思う。ココ(ガウフ)との対戦はいつも印象的。激しいし、彼女はいろんなことができる。冷静に、自分のゲームとやりたいことに集中することがとても重要で、それをできて良かったと思う」
【シングルス ラウンドロビン】
■グループ・トレーシー・オースチン
(1)
I・シフィオンテク(ポーランド) 1勝0敗
(4)ガウフ 0勝1敗
(6)ガルシア 1勝0敗
(8)
D・カサトキナ 0勝1敗
■グループ・ナンシー・リッチー
(2)
O・ジャバー(チュニジア) 0勝1敗
(3)
J・ペグラ(アメリカ) 0勝1敗
(5)
M・サッカリ(ギリシャ) 1勝0敗
(7)
A・サバレンカ 1勝0敗
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