女子テニスのサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)は12日、ダブルス1回戦が行われ、
青山修子/
穂積絵莉組は第3シードのE・ペレス(オーストラリア)/ N・メリチャー マルチネス(アメリカ)組に4-6, 6-3, [5-10]のフルセットで敗れ、初戦突破とはならなかった。
先月の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)1回戦で青山は
チャン・ハオチン(台湾)と組んで、同ペアに6-2, 3-6, [8-10]で敗れていた。
この日の第1セット、第3ゲームで先にブレークを許したものの、第4ゲームでブレークバックに成功。その後の第7ゲームで再びブレークを許し、34分で先行される。
続く第2セット、お互いにサービスキープが続くも、第5ゲームから3ゲーム連取に成功し第7ゲーム終了時点で5-2とリードする。そのリードを守り切り35分で1セットオールに追いつく。
迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、青山/ 穂積組は4度のミニブレークを許し1時間23分で力尽きた。
勝利したペレス/ メリチャー マルチネス組は準々決勝でS・サンダース/ L・ステファニー(ブラジル)組と対戦する。
サンダース/ ステファニー組は1回戦でA・アン(アメリカ)/ K・ウィ(アメリカ)組を6-0, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第4シードのD・スゥース(オランダ)/ D・クラウチェク(アメリカ)組と
A・ロソルスカ(ポーランド)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組が8強へ駒を進めた。
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