女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA250)は3日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク88位の
D・サビル(オーストラリア)が第1シードの
J・ペグラ(アメリカ)を7-5,6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>西岡vsハチャノフ 1ポイント速報<<>>西岡ら出場 シティOP組合せ<<この試合、サービスが入ったときに61パーセントの確率でポイントを獲得したサビルだが、ストローク戦で世界ランク7位のペグラに押し込まれ10度のブレークポイントを握られる。しかし、そこで粘りのプレーを見せ9度のピンチを防ぎ、1度のブレークに抑えた。リターンゲームでは6度のブレークチャンスのうち3度でブレークに成功。1時間38分で勝利した。
サビルは準々決勝で世界ランク111位の
R・マリーノ(カナダ)と対戦する。マリーノは2回戦で同68位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードの
K・カネピ(エストニア)らが8強入り。第3シードの
S・ハレプ(ルーマニア)は世界ランク71位の
A・カリンスカヤと対戦したが、体調不良のため第2セット途中で棄権した。
一方、敗れたペグラは2019年の同大会女王だったが、今年は2回戦で姿を消すこととなった。
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