女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は12日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
B・ベンチッチ(スイス)が世界ランク77位の
D・パリー(フランス)を3-6, 6-3, 6-1の逆転で破り、初戦突破を決めた。
世界ランク13位のベンチッチは第1セット、ファーストサービスが入ったときに66パーセントの確率でしかポイントを獲得できず。リターンゲームでは3度のブレークを許し、44分で先取される。
続く第2セット、第4ゲームから3ゲーム連取に成功するとその後も2ゲームを連取し、48分で1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、第1ゲームでいきなりブレークを許したベンチッチだったが、第2・第4・第6ゲームでブレークに成功し2時間18分で勝利した。
ベンチッチは2回戦で世界ランク229位のS・バンデッキ(スイス)と対戦する。バンデッキは1回戦で同78位の
O・ドダン(フランス)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
I・C・ベグ(ルーマニア)、第6シードの
C・ガルシア(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。
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