女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
P・バドサ(スペイン)や第3シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第7シードの
B・クレチコバ(チェコ)らシード勢が敗れ、初戦で姿を消した。
シード勢が1回戦免除となり、2回戦から登場する今大会。
世界ランク4位のバドサは同169位のJ・バレージ(イギリス)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退。
世界ランク5位のサッカリは同36位の
A・カリーニナ(ウクライナ)と対戦。6-3で第1セットを先行するも、5-7, 4-6と逆転負けを喫した。
元世界ランク1位のプリスコバも、世界ランク127位の
B・ボールター(イギリス)に6-1と先行しながらも、4-6, 4-6の逆転で敗れ敗退。
昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の女王クレチコバも世界ランク79位の
M・コスチュク(ウクライナ)に6-4、3-6, 4-6の逆転で敗れている。
この結果により、ベスト16で残る主なシード勢は第5シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第8シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)のみとなった。
■関連ニュース
・大坂がウィンブルドン欠場・大坂 なおみ WB前哨戦を欠場・大坂、左足首のリハビリ公開■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング