テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は30日、女子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク74位のジャン チンウェンを6-7(5-7), 6-0, 6-2の逆転勝ちで下し、マッチ32連勝で3年連続の8強入りを決めた。
>>シフィオンテクvsジャン 1ポイント速報<<>>シフィオンテクら 全仏OP女子組合せ・結果<<両者は初の顔合わせ。
世界ランク1位のシフィオンテクは3回戦で同95位の
D・コビニッチ(モンテネグロ)を6-3, 7-5のストレートで破り、4年連続のベスト16進出を決めるとともに今季ツアー31連勝を果たした。
一方、今大会が初出場のジャン チンウェンは、3回戦で世界ランク40位の
A・コルネ(フランス)の棄権により、ベスト16への進出が決定。19歳のジャンは2回戦で、2018年に同大会を制覇している元世界ランク1位の
S・ハレプ(ルーマニア)を2-6, 6-2, 6-1の逆転で破った。
なお、この試合の勝者は準々決勝で、第11シードの
J・ペグラ(アメリカ)か
I・C・ベグ(ルーマニア)の勝者と対戦する。
前日行われた4回戦では 第17シードのL・フェルナンデスや第18シードの
C・ガウフ(アメリカ)、元全米オープン王者の
S・スティーブンス(アメリカ)、世界ランク59位の
M・トレヴィサン(イタリア)が8強へ駒を進めた。
準々決勝ではフェルナンデスがトレヴィサンと、ガウフがスティーブンスとそれぞれ対戦する。
[PR]全仏オープンテニス
5/22(日)~6/5(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ナダル 4時間超え死闘制し8強・王者ジョコ 13年連続の8強・ジョコvsナダル 全仏で再び実現■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング