テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク38位の
A・モルカン(スロバキア)を6-2, 6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り、17年連続の3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチvsモルカン 1ポイント速報<<>>全仏OP男子組合せ・結果<<両者は2度目の対戦でジョコビッチが1勝を挙げている。前回は2021年のベオグラード・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)決勝で対戦し、ジョコビッチが6-4, 6-3のストレートで勝利し、優勝を決めている。
世界ランク1位のジョコビッチは1回戦で同99位の
西岡良仁を6-3, 6-1, 6-0で破り、18年連続の初戦突破を決めた。
R・ナダル(スペイン)と並ぶグランドスラム史上最多21度目の優勝を狙うジョコビッチは、今大会が18年連続18度目の出場。2年連続3度目のタイトル獲得を目指す。
一方24歳のモルカンは、1回戦で世界ランク54位の
F・コリア(アルゼンチン)を6-3, 6-4, 3-6, 6-3で破り、3時間5分で初戦突破を果たした。前週のリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)で準優勝を飾ったモルカンは、今大会が全仏オープン初出場。
なお、この試合の勝者は世界ランク149位の
P・クエバス(ウルグアイ)か同195位の
A・ベデネ(スロベニア)の勝者と対戦する。
[PR]全仏オープンテニス
5/22(日)~6/5(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ジョコ 西岡を賞賛「速い」・ジョコ モルカン破り地元V・初出場で初戦突破、次戦ジョコ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング