男子テニスのベオグラード・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)は29日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク255位の
A・モルカン(スロバキア)(スロバキア)を6-4, 6-3のストレートで下して今季2勝目、ツアー83勝目をあげた。
>>錦織vsジャンネッシ1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<決勝戦、ジョコビッチは6度のブレークに成功。予選勝者で23歳のモルカンを1時間28分で退け、2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に続くタイトルを獲得した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでジョコビッチのコメントを掲載し「久しぶりに観客の前でテニスができた。とてもいいプレーができたし、全仏オープンへ向けて、これ以上にない結果だ。家族ともいい時間を過ごせている」と語った。
またジョコビッチは30日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に第1シードで登場。1回戦では世界ランク66位の
T・サングレン(アメリカ)と対戦する。
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