女子テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は19日、世界ランク215位の
日比野菜緒と第5シードのI・バラ(ルーマニア)のシングルス予選決勝が行われ、日比野は6-7(5-7), 4-6で敗れた。
>>全仏予選決勝 日比野 菜緒1ポイント速報<<>>綿貫vsデ ミノー 1ポイント速報<<両者は初の顔合わせ。
全仏オープンには7度出場し、2020年と2021年に本戦2回戦進出を果たしている日比野。今大会の予選2回戦では世界ランク218位のY・ハトウカを7-6 (9-7), 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
一方、バラは2回戦で世界ランク344位のS・ジャニチェヴィッチ(フランス)を5-7, 6-4, 6-3の逆転で下し、予選決勝に駒を進めている。
また、日本勢では世界ランク209位の
内島萌夏と同222位の
内藤祐希が予選決勝に進出。
同日には内島が第2シードの
J・ニーマイヤー(ドイツ)との対戦を予定しており、コート7の第2試合に組まれている。内藤は第14シードの
L・ツレンコ(ウクライナ)と20日に顔を合わせる。
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