男子テニスのATPツアー下部大会、BNPパリバ・プリムローズ・ボルドー(ボルドー/フランス、クレー、ATPチャレンジャー)は11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク103位の
ダニエル太郎は同156位の
P・コトフに5-7, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>BNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<>>BNLイタリア国際 女子組合せ・結果<<ダニエルは先月18日から行われたセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)で2年連続の8強入りを果たして以来、約3週間ぶりの公式戦出場。
この試合、序盤からブレークを許すも第6ゲームでブレークバックに成功。しかし、第11ゲームに2度目のブレークを奪われて、1時間10分で先行される。
続く第2セット、ダニエルは第5ゲームから3ゲームを連取し48分で1セットオールに追いつく。迎えたファイナルセット、互いにサービスキープが続くも、終盤にブレークを許し2時間46分で力尽きた。
勝利したコトフは準々決勝で世界ランク139位の
E・イメル(スウェーデン)と対戦する。イメルは2回戦で同157位の
C・ユーバンクス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日に行われた2回戦で世界ランク100位の
Q・アリス(フランス)と同128位の
P・クエバス(ウルグアイ)が16強へ駒を進めた。
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