女子テニスのオープン35・ドゥ・ サン・マロ(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)は6日、ダブルス準決勝が行われ、第2シードの
穂積絵莉/
二宮真琴組がJ・ワハチク(ドイツ)/
R・ボラコバ(チェコ)組を6-1, 5-7, [12-10]のフルセットで破り、今季2度目の決勝進出を果たした。
>>ジョコビッチvsアルカラス 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250)で同ペアとして初優勝を果たした穂積/二宮組。今大会での決勝進出はそれ以来となった。
今大会の準々決勝でJ・フルリス(オーストラリア)/ M・イングリス(オーストラリア)組をストレートで破った穂積/二宮組は第1セット、第4ゲームでブレークに成功。第5ゲームでもブレークを奪い先行する。
第2セットではブレークを奪い合う展開に。第9ゲーム終了時点でゲームカウント5-4とリードした穂積/二宮組だったが、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでブレークを許すと3ゲームを連取されセットカウント1-1に追いつかれる。
迎えた10ポイントマッチタイブレークでは序盤で4ポイントを連取。5度目のマッチポイントを活かして1時間36分で勝利した。
勝利した穂積/二宮組は決勝でE・カッシーノ(フランス)/ J・ポンシェ(フランス)組と対戦する。カッシーノ/ポンチェ組は準決勝でA・ガブエバ/ A・ザハロワ組を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
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