男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
C・アルカラス(スペイン)は世界ランク42位の
S・コルダ(アメリカ)に6-7 (2-7), 7-6 (7-5), 3-6のフルセットで敗れ、大会初白星を逃すと共に初戦敗退となった。
>>アルカラスvsコルダ 1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<同大会初出場の両者は2度目の顔合わせで、アルカラスの1勝0敗。昨年のネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ (イタリア/ミラノ、室内ハード) の決勝戦で対戦し、アルカラスが4-3, 4-2, 4-2で勝利。タイトルを獲得した。
世界ランク11位で18歳のアルカラスは上位8シードが1回戦免除のため2回戦から登場。前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では優勝を果たし、2007年に19歳10ヶ月で優勝した
N・ジョコビッチ(セルビア)の大会史上最年少優勝記録を更新した。
一方、21歳のコルダは1回戦で世界ランク41位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を7-5, 6-4のストレートで下し初戦突破を決めた。今季は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で本選初出場。3回戦進出を果たすと、前週のマイアミ・オープンでは2年連続2度目の3回戦進出を果たした。
■関連ニュース
・ジョコ 4年ぶり初戦敗退・18歳アルカラス最年少優勝・チチパス招待、尾脇兄弟が現地到着【独占映像】■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング