女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク74位の
C・ガルシア(フランス)が第7シードの
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)を4-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<地元大会に参加する元世界ランク4位のガルシアは、この日第7ゲームで最初のブレークを奪われて第1セットを先行される。それでも第2セットでは第4ゲームでブレークに成功してこれを守りきり、セットカウント1-1にする。ファイナルセットでは第4ゲームで先にブレークを奪われるも、第7・第11ゲームでブレークに成功して逆転。2時間35分の熱戦を制した。
勝利したガルシアは準決勝で第4シードの
ザン・シュアイ(中国)と対戦する。世界ランク64位のシュアイは準々決勝で
V・ディアチェンコの棄権により、勝ち上がり。
同日にはワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク128位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)と第2シードの
S・シルステア(ルーマニア)が4強入りを決めている。
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