女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク206位の宮崎百合子が同79位の
A・ボンダル(ハンガリー)に7-6(7-5), 3-6, 5-7の逆転で敗れて、初戦突破とはならなかった。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<27日に予選第5シードの
L・ケルクホーフェ(オランダ)を6-4, 7-6(7-4)で破り、本戦出場を決めた宮崎。アメリカ・オクラホマ大学出身で、昨年はツアー下部大会のITFで2度優勝をおさめている宮崎が、ツアー大会の本戦に出場するのは今回が初めて。
この日、宮崎は第1ゲームからブレークを許すも、第4ゲームでブレークを奪う。第7ゲームでも再びブレークを許すも直後の第8ゲームでブレークバックに成功しタイブレークの末に第1セットを先取する。
しかし、第2セットでは2度のブレークを奪われてセットカウントを1-1とされると、ファイナルセットでは終盤に2度のブレークを許して逆転負け。2時間40分の熱戦に敗れている。
勝利したボンダルは2回戦で世界ランク136位の
B・ボールター(イギリス)と対戦する。ボールターは1回戦で第6シードの
A・コニュー(クロアチア)を5-7, 6-0, 6-3の逆転で破っての勝ち上がり。
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