男子テニスのクリーブランドオープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク203位の
内山靖崇が同341位のS・ファンセロー(ドイツ)を6-4, 6-3のストレートで破り、今季初勝利を挙げて初戦突破を果たした。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<今季初戦となったベンディゴ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)、さらに全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の予選でも初戦敗退となっていた内山。前週のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)のシングルスでも1回戦敗退となっていたが、ダブルスでは準優勝を果たした。
この試合の第1セット、第1ゲームでブレークに成功した内山。1度のブレークチャンスを凌ぎ先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得。終盤で4ゲーム連取に成功し、1時間27分で勝利した。
勝利した内山は2回戦で第3シードの
西岡良仁と対戦する。西岡は1回戦で世界ランク266位の
D・イストミン(ウズベキスタン)を6-1, 6-1のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には第1シードの
T・サングレン(アメリカ)、第4シードの
L・ブロディ(イギリス)、第5シードの
J・ロディオノフ(オーストリア)(オーストリア)、第6シードの
E・エスコベド(メキシコ)らが2回戦へ駒を進めている。
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