国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレーの2021年、大会に連続出場

アンディ・マレー
アンディ・マレー
画像提供: ゲッティイメージズ
今シーズンの印象的なニュース・記録に再注目する特別企画。今回は男子テニスで世界ランク134位のA・マレー(イギリス)の2021年を振り返る。2019年に人工関節手術を行ったマレーは今シーズンは徐々に試合数もこなせるようになったが早期でトップ10と当たり、思うように順位が上がらなかった。

>>ATPカップ 組み合わせ<<

>>【YouTube】なぜ法政大学に入部?主将?矢島淳揮、大田空、佐藤太耀にインタビューで強さの秘訣が明らかに!全部員一言コメント<<

2020年は4つのツアー大会出場に留まったマレーは2月のビエッラ・チャレンジャー・インドア1(イタリア/ビエッラ、室内ハード、ATPチャレンジャー)からシーズンをスタートさせると準優勝。

しかし、2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)では1回戦でE・ゲラシモフに、3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では2回戦で当時世界ランク8位のA・ルブレフに敗れる。

その後、約3か月間欠場が続いたマレーはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に照準を合わせ、前哨戦となるシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に出場。しかし、2回戦で当時世界ランク9位のM・ベレッティーニ(イタリア)にストレートで敗れベスト8進出とはならなかった。

迎えたウィンブルドンでは初戦で第24シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)を破ると、2回戦ではO・オッテ(ドイツ)(ドイツ)との3時間50分の死闘を制し、2017年以来4年ぶり13度目の3回戦進出を果たす。しかし、ベスト16進出を懸けた3回戦では当時世界ランク12位のD・シャポバロフ(カナダ)にストレート負け。

試合後には「1週間をけがをせずに乗り切ることができた。だからそこはポジティブだ。いいプレーと悪いプレーが混ざっていた時があったと思う。この試合でのい言い訳はないよ」と振り返っていた。

そして、8月からは11週連続で大会に出場。W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では当時世界ランク13位のH・フルカチュ(ポーランド)、ウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)ではF・ティアフォー(アメリカ)と、どちらも2回戦でストレート負けを喫し、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)へ。

2012年にこの大会を制したマレーは初戦から当時世界ランク3位のS・チチパス(ギリシャ)と対戦。初顔合わせとなった試合でセットカウント2-1とリードしたマレーだったが、4時間49分に及ぶ激闘の末に初戦敗退となった。

試合後の会見では、試合中に数回コートを離れたチチパスに対して「あのような激しい試合の中で7・8分も中断すると、精神的には対応できるかもしれないけど、体は冷めてしまう。途中であのように長い中断を挟まれてしまうと影響は必ず出てくる」と述べていた。

そして、レンヌ・オープン(フランス/レンヌ、ハード、ATPチャレンジャー)を挟んだマレーはモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内 ハード、ATP250)から再びツアー大会に出場。同大会と今季最後の大会となった11月のストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)では8強入りを果たしている。

2022年に向けての準備は既に進めており、12月のエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)では準々決勝でD・エヴァンス(イギリス)を破ると、準決勝ではR・ナダル(スペイン)を撃破。決勝でルブレフに敗れるも準備は順調に進んでいる。

来季、1月17日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)にはワイルドカード(主催者推薦)での出場も決定しており、「メルボルン・パークのコートに戻るのが待ちきれない」と意気込んでいる。

[PR]全豪前哨戦!ATP250 アデレード2
1/10(月・祝)~15(土)
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・マレー怒り「尊敬失くした」/a>
・マレー「多くの試合が必要」
・チチパス、マレーを称賛

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年12月25日15時54分)

その他のニュース

3月29日

ワウリンカ 40歳誕生日 白星逃す (20時07分)

チリッチ 元トップ10対決制し4強 (18時30分)

国枝慎吾 2連覇&2冠「キツすぎた」 (17時04分)

世界12位 ロシアから豪代表に変更 (15時43分)

【平均40歳以上】男女混合団体戦が開催 (13時49分)

【平日開催】男子シングルス大会 (13時40分)

19歳 決勝でジョコと18歳差対決へ (12時02分)

41歳 国枝慎吾 2連覇&単複2冠 (10時42分)

錦織圭 4年ぶりシードでツアー出場 (9時30分)

ジョコ 100度目V王手「全力尽くす」 (8時28分)

加藤未唯組が金星、決勝進出 (7時21分)

3月28日

楠原悠介/中川舜祐ペア 激闘制しV (21時03分)

19歳の快進撃止め初の決勝へ (19時01分)

36歳チリッチ 第1シード撃破し8強 (17時50分)

国枝慎吾 大会2連覇に王手 (16時08分)

焼き芋貰える!女子ダブルス大会開催 (15時07分)

【経験値アップ】男子ダブルス大会開催 (15時06分)

「大正製薬リポビタン第47回全国選抜高校テニス大会」出場校監督向け熱中症対策セミナーを開催 (13時56分)

激闘制し4強「イライラしないように」 (12時11分)

ワウリンカ 40歳前日に白星で8強 (11時08分)

19歳 初の4強「信じられない」 (9時26分)

女王 完勝で初の決勝進出 (8時38分)

ジョコ フェデラー抜く最年長4強 (7時34分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsコルダ (5時33分)

3月27日

山中太陽ら 日本勢4名が8強入り (22時40分)

サバレンカら マイアミOP4強出揃う (20時08分)

ズべレフ敗退、今季まだVなし (18時23分)

国枝慎吾ペアV「気合いでなんとか」 (16時46分)

ジョコの準々決勝 熱戦続きで順延に (14時54分)

大坂、内島らマドリッドOP出場 (11時52分)

ディミトロフ 接戦制し2年連続4強 (10時35分)

マドリッドOP 錦織、西岡が本戦入り (9時46分)

ズべレフ撃破で8強「自分のプレーに満足」 (9時04分)

19歳の大躍進 ナダル称賛 (8時12分)

19歳イーラ 史上初の4強入り (7時27分)

【動画】国枝慎吾 2連覇達成!優勝の瞬間を妻・国枝愛さんが投稿 (0時00分)

3月26日

10代で8強 シナーらに次ぎ6人目 (23時28分)

望月慎太郎 元世界17位に惜敗 (21時51分)

早坂来麗愛 3時間超え死闘制し選抜V (20時55分)

白石光ら 日本勢4名が初戦突破 (20時39分)

世界4位 2度目の準々決勝へ (18時14分)

富澤直人 選抜男子V「目標だった」 (17時14分)

33歳ディミトロフ 2年連続8強 (16時59分)

加藤未唯/ブクサ組 逆転勝ちで4強 (15時57分)

ベレッティーニ、デ ミノー下し8強 (15時28分)

錦織圭 4月チャレンジャー出場へ (14時39分)

選抜女子 決勝カード決定 (13時24分)

マレー、デルポ、セリーナがジョコ戦見守る (12時54分)

選抜男子 決勝カード決定 (12時03分)

世界1位サバレンカ 初の4強 (11時25分)

大坂撃破の世界7位 初の4強 (10時34分)

3時間半の中断も 好調維持し8強 (9時28分)

ジョコ 9年ぶりのマイアミ8強へ (9時02分)

コルダ、モンフィス下し4年ぶり8強 (8時08分)

マイアミOP 雨で一部試合順延に (7時22分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!