デルポ復帰へ 2月の大会目指す

2019年のフアン・マルティン・デル=ポトロ

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク７５５位のＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）が１６日にインスタグラムを更新し、２月の復帰を目指していることを明かした。

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２月７日開幕のアルゼンチン・オープン（アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250）と１４日開幕のリオ・オープン（ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500）での復帰を目指すデル=ポトロ。

今回の投稿では「一生懸命トレーニングに取り組んでいる。調子のいい日もあれば悪い日もあるけど、来年すぐに試合に出られるようにと常に考えている。ブエノスアイレスで復帰し、リオでプレーすることは、とても特別なことだと思う。近いうちに再会できるように毎日全力を尽くしている。また、皆さんに近況を報告する」とつづっている。

元世界ランク３位のデル=ポトロは２０１９年６月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス（イギリス/ロンドン、芝、 ATP500）で足を滑らせ、右ひざを負傷。以来、約２年半ものあいだ公式戦でプレーができておらず、昨年５月にはセバスティアン・プリエト氏とのコーチ関係終了を発表した。

今年３月には負傷した右ひざの４度目の手術を行ったものの、６月にはコート練習を行うほどにまで回復。しかし、その後の大会には出場できず。現在は来季に向けてトレーニングを進めている。