フランステニス協会(FFT)は14日、公式サイトでランク155位の
L・プイユ(フランス)と同104位の
F・フェロ(フランス)が2022年1月17日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)にワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表した。
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N・エスクード(フランス)は公式サイトで「ルーカ(プイユ)の選択は、スポーツの可能性に基づいている。これまで何度か怪我をして苦労してきた。年末、まだランキングに反映されていないとはいえ、いいものを見せてくれている。まだ若く、2018年には世界ランク10位だった。この招待状は、彼を軌道に乗せるための助け舟だ」と語った。
またフェロについて「フェロはフランス代表のメンバーで、ファイナルテーブルの入り口に立っている。 スポーツマンシップとスピリットという点では、彼女がこのワイルドカードを手にするのは、まったく理にかなっている。 願わくば、フェロが最終的にストレートインをし、次のリストの選手が招待に応じられるようにしたいものだ」とコメント。
しかし、現在世界ランク263位の
JW・ツォンガ(フランス)はこの決断で大きな敗者となった。36歳のツォンガは約14年前に自身唯一の四大大会決勝進出を果たした。
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