国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ズベレフ GSと世界1位は「来年」

アレクサンダー・ズベレフ
世界ランク3位のズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会最終日の21日、シングルス決勝が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破って2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。試合後には今シーズンの総括、そしてあと一歩まで迫っている四大大会制覇と世界ランク1位の座について語った。

>>【YouTube】新作ラケット3機種を茶圓プロが打ち比べインプレ、黒塗りデモ版ラケットの正体が明らかに!開発までの苦悩とは<<

Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

今大会、両者は予選ラウンドロビンでも対戦。そのときは世界ランク2位のメドベージェフにフルセットで敗れていた同3位のズベレフ。この試合は8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得しメドベージェフに1度もブレークチャンスを与えることなく完勝した。

ズベレフは今シーズン、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)や東京オリンピック(日本/東京、ハード)、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)など5大会でタイトルを獲得。シーズン最後を締めくくるATPファイナルズで6個目のトロフィーを掲げた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはズベレフのコメントが掲載された。

「正直に言うと、これ以上ないくらい良い状況だ。今シーズンの結果にはもちろん満足している。シーズンの終わり方にも満足しているよ。今年は素晴らしい年だった。ここでタイトルを獲得できたことは信じられないこと。早くトロフィーがほしい!」

準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を破り決勝に駒を進めていたズベレフは、世界ランキングの上位2選手に準決勝と決勝で勝利をおさめた大会史上4人目となった(1982年のI・レンドル(アメリカ)、1989年のS・エドバーグ(スウェーデン)、1990年A・アガシ(アメリカ))。

「決勝はもちろん、世界最高の2人のプレーヤーのうちの1人と対戦することを承知で試合に臨んだ。彼(メドベージェフ)に勝つためには、最高のテニスをしなければならないと思っていた。今日はそれができた。とてもいい試合ができたと思う。自分のレベルには満足しているし、自分のパフォーマンスにも満足しているよ」

最後に、24歳のズベレフは四大大会のタイトルと世界ランク1位の座について明言はしなかったものの、思いを語った。

「僕はすべてのレベルで成功しているけど、足りないものがある。来年はそれを実現したい」

WOWOWテニスフェスティバル2021
12/12(日)午後4:00
日本の誇る国枝 慎吾・上地 結衣らがトークやエキシビションマッチなどを行なうスペシャルイベントを生中継!

WOWOWで無料放送&WOWOWオンデマンドで配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・大坂、行方不明シュアイに言及
・ジョコ、観戦イブラに感謝
・大坂 なおみ 日本人初の受賞

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年11月22日11時21分)

その他のニュース

10月9日

審判に暴言を謝罪「許されない行為」 (16時33分)

メド、チチパス下し5年ぶり8強 (16時06分)

【速報中】アルカラスvsモンフィス (15時28分)

【1ポイント速報】シナー、メドベージェフら4回戦 (13時39分)

【告知】ジョコビッチvsサフィウリン (13時37分)

モンフィス、フェデラー以来の年長記録 (12時54分)

ズベレフ 8度目のマッチポイント決め切り16強へ (11時33分)

シード選手に圧勝ジョコ 勝因は「明確なプラン」 (8時16分)

内島萌夏、ストレート負けで武漢OP敗退 (7時18分)

10月8日

18歳の本田尚也 全日本16強入り (21時21分)

ジョコ圧勝 5年ぶり10度目の16強 (20時50分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsコボッリ (19時32分)

光崎楓奈 第4シード撃破し8強 (19時31分)

衝撃のミス!選手も審判も気づかず (17時36分)

綿貫陽介 世界7位にストレート負け (16時51分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsフリッツ (15時19分)

ゴファン 2時間30分の激闘制す (12時47分)

雨続きの上海 大会進行に暗雲 (10時30分)

ベレッティーニに逆転勝ちのルーネ 上海初白星 (9時10分)

本玉真唯 予選突破も完敗で本戦敗退 (7時20分)

10月7日

17歳の木下晴結が全日本16強 (22時20分)

大学生の田中佑が全日本16強 (20時21分)

ディミトロフ 接戦制し3回戦進出 (18時02分)

大坂なおみ ジャパンOP欠場 (16時49分)

綿貫陽介、次戦はフリッツ (15時33分)

テニスシューズ選ぶならアシックス (13時36分)

伊藤竜馬 現役ラストの全日本で16強 (12時22分)

大坂なおみ 世界ランク日本勢トップに返り咲き (12時02分)

シナー&アルカラス 上海マスターズ16強へ (8時24分)

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!