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ズベレフ GSと世界1位は「来年」

アレクサンダー・ズベレフ
世界ランク3位のズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会最終日の21日、シングルス決勝が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破って2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。試合後には今シーズンの総括、そしてあと一歩まで迫っている四大大会制覇と世界ランク1位の座について語った。

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Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

今大会、両者は予選ラウンドロビンでも対戦。そのときは世界ランク2位のメドベージェフにフルセットで敗れていた同3位のズベレフ。この試合は8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得しメドベージェフに1度もブレークチャンスを与えることなく完勝した。

ズベレフは今シーズン、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)や東京オリンピック(日本/東京、ハード)、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)など5大会でタイトルを獲得。シーズン最後を締めくくるATPファイナルズで6個目のトロフィーを掲げた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはズベレフのコメントが掲載された。

「正直に言うと、これ以上ないくらい良い状況だ。今シーズンの結果にはもちろん満足している。シーズンの終わり方にも満足しているよ。今年は素晴らしい年だった。ここでタイトルを獲得できたことは信じられないこと。早くトロフィーがほしい!」

準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を破り決勝に駒を進めていたズベレフは、世界ランキングの上位2選手に準決勝と決勝で勝利をおさめた大会史上4人目となった(1982年のI・レンドル(アメリカ)、1989年のS・エドバーグ(スウェーデン)、1990年A・アガシ(アメリカ))。

「決勝はもちろん、世界最高の2人のプレーヤーのうちの1人と対戦することを承知で試合に臨んだ。彼(メドベージェフ)に勝つためには、最高のテニスをしなければならないと思っていた。今日はそれができた。とてもいい試合ができたと思う。自分のレベルには満足しているし、自分のパフォーマンスにも満足しているよ」

最後に、24歳のズベレフは四大大会のタイトルと世界ランク1位の座について明言はしなかったものの、思いを語った。

「僕はすべてのレベルで成功しているけど、足りないものがある。来年はそれを実現したい」

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