男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は5日、準々決勝が行われ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が第6シードの
C・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<この一戦は序盤、拮抗した展開となるもズベレフがブレークを1度奪いリード。第1セットを先取した。続く第2セットでも6度のブレークチャンスから1本のブレークを決める。サービスゲームではファーストサーブが入ったときに86パーセントの確率でポイントを獲得。ルード相手に1度もブレークを奪われず1時間34分で試合をものにし、世界ランク4位の実力を示した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでズベレフのコメントを掲載し「今日は、相手のサーブが非常にうまくいっていたので、ブレークするのが非常に難しかった」と語った。
勝利したズベレフは、準決勝で第2シードの
D・メドベージェフと対戦する。世界ランク2位のメドベージェフは準々決勝で同103位の
H・ガストン(フランス)を7-6(9-7), 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)が4強入りを決めている。
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