国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー 敗退も「もっと勝てる」

アンディ・マレー
2回戦で敗れたマレー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク156位のA・マレー(イギリス)は同42位のC・アルカラス(スペイン)に3-6,4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。試合後には「大会の2回戦、3回戦で負け続けるつもりはない」と決意を語った。

>>サンクトペテルブルク・オープン組み合わせ<<

この試合、マレーは18歳のアルカラスの放つストロークに苦戦。サービスゲームでは15度のブレークチャンスを与え、そのうち5つを決められるなど2時間6分で敗れた。

元世界ランク1位のマレーは今季、8月から毎週ツアーやチャレンジャー大会に出場を続けてきた。しかし、1回戦には勝利するものの体力面などの不安から2回戦や3回戦で敗れることが増え、上位進出は9月のモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)で8強入りを果たしたのみとなっている。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマレーのコメントが掲載された。

「僕は大会の2回戦、3回戦で負け続けるつもりはない。僕はもっと良くなるし、1週間後、2週間後、あるいは数カ月後には突破口を開くだろう。でも、今日は彼(アルカラス)が良いプレーをしていた」

「彼は若いがトッププレーヤーだ。もしミスが少なくパワーを持ってプレーしていたら、結果は厳しいものになるだろう。でも、僕がこの道を歩み続け、もう少し一貫性を高めてさらに冷酷になることができれば、もっと勝てるようになるだろうし、いくつか深い試合をすることができるはずだ」

今大会、マレーは1回戦で世界ランク10位のH・フルカチュ(ポーランド)を破るなど躍動したものの現在はシードなどが付かないため序盤からトップ選手と対戦する機会が増加。早期敗退が増えているのはそのような要因もあげられる。

「ドローは難しく、これまでもタフなトーナメントでプレーしてきた。ここ(ウィーン)でもドローが重かった。簡単な試合はない。遅かれ早かれ、いずれ戦わなくてはいけないと思うよ。2日前に勝った相手(フルカチュ)は世界のトップ10に入っていて、今年のウィンブルドンで準決勝に進出し、ATPマスターズ1000で優勝した選手だ。このような大会で大活躍しているトッププレーヤーたちといい勝負をしてきた。僕は彼らと対戦し勝利したことで『フルカチュがウィンブルドンで準決勝に進出できるなら、なぜ今の僕にそれができないのか』と考えてしまうんだ」

勝利したアルカラスは準々決勝で第3シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは2回戦で世界ランク25位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)を逆転で下しての勝ち上がり。

同日には1回戦も行われており、第7シードのJ・シナー(イタリア)や第8シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)、世界ランク21位のG・モンフィス(フランス)らが初戦突破を果たし16強へ駒を進めている。

[PR]男子テニスATPツアー500 ウィーン
10/25(月)~10/31(日)

男子テニスATPツアー マスターズ1000 パリ
11/1(月)~11/7(日)

WOWOWオンデマンドで配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>


■関連ニュース

・マレー怒り「尊敬失くした」
・「大坂の考え同意できない」
・錦織 1つ上げて48位に浮上

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年10月28日12時26分)

その他のニュース

3月29日

32歳ディミ 5年半ぶりTOP10復帰王手 (17時04分)

大坂なおみに次ぐ低ランクで決勝へ (13時58分)

敗退アルカラス「彼は完璧だった」 (12時27分)

シナー 車いすテニスに挑戦「苦労した」 (11時04分)

アルカラス撃破でディミ初4強 (9時51分)

【1ポイント速報】アルカラスvsディミトロフ (9時15分)

ナダルとフェデラー 初対戦から20年 (9時01分)

ズベレフ 伏兵撃破で6年ぶり4強 (8時00分)

3月28日

大坂なおみ 2年ぶりクレー大会出場へ (22時53分)

内山靖崇、妻が第1子妊娠を発表 (21時19分)

4連敗中のシナー戦へ「大きな挑戦」 (19時39分)

優勝の国枝慎吾「賞金貰えるの嬉しい」 (18時15分)

世界1位に続きまた上位シード撃破 (17時15分)

国枝慎吾 世界1位撃破しV「信じられない」 (15時43分)

昨年王者メド4強 シナー戦へ (12時35分)

ティーム 手首の痛み再発を公表 (11時24分)

今季引退の世界53位がマイアミ4強へ (10時27分)

ジョコ「友情は常に揺るぎないものだった」 (8時15分)

シナー、マイアミOP4強一番乗り (7時20分)

3月27日

反則で失点し怒り爆発!ラケット叩きつける (19時44分)

ジョコ 恩師との別れ決断 (18時14分)

世界57位の“伏兵”がマイアミ初の8強 (15時58分)

深夜の完勝劇、五輪決勝以来の再戦制す (14時42分)

接戦制し4強入りも「疲れすぎて言葉出ない」 (13時34分)

【1ポイント速報】ズベレフvsハチャノフ (11時58分)

アルカラス 失セット0で8強へ (11時33分)

過去3勝34歳のアザレンカ 6年ぶり4強へ (10時54分)

ダニエル太郎 ヒューストン欠場を発表 (9時34分)

昨年王者メド8強 盤石の勝ち上がり (8時10分)

シナー 快勝で4年連続8強入り (7時15分)

3月26日

千葉陽葵が大接戦を逆転で制し優勝 (17時47分)

浅田紘輔が個人戦V 決勝で圧勝 (17時15分)

ネイマールらマイアミOP観戦 (14時54分)

コートカバーに脱帽「クレイジーだ」 (13時55分)

選抜女子、個人戦決勝カード決定 (12時46分)

選抜男子、個人戦決勝カード決定 (11時36分)

波乱 シフィオンテクが完敗で敗北 (11時24分)

アルカラス 3年連続の16強入り (10時35分)

マレー 長期離脱の可能性「大変なこと」 (9時32分)

ズベレフ 2年ぶりマイアミ16強へ (8時23分)

【1ポイント速報】アルカラスvsモンフィス (7時58分)

大坂&ガウフ撃破 ガルシアが8強へ (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!