バーティ 女子国別対抗戦を欠場

バーティ女子国別対抗戦を欠場

全米OPのアシュリー・バーティ

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスで世界ランク１位のＡ・バーティ（オーストラリア）は、１１月１日～６日にかけて行われるビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ・プレーオフ（チェコ/プラハ、室内ハード）を欠場。オーストラリアテニス協会が発表したメンバー５人には含まれなかった。

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今季３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）、４月のポルシェ・テニス・グランプリ（ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500）、７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）、８月のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）で優勝を果たしている２５歳のバーティ。

６日に開幕するBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）に続き、ビリー・ジーン・キング・カップも辞退。９月の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）以降の大会は欠場が続いている。

同大会には世界ランク４７位のＡ・トムヤノヴィッツ（オーストラリア）、同１０２位のA・シャルマ（オーストラリア）、同１２４位のＳ・サンダース（オーストラリア）、同２３４位のＯ・ガデツキ（オーストラリア）、同２３６位のＥ・ペレス（オーストラリア）が出場する。

このチームを率いるＡ・モリック（オーストラリア）はこの大会への意気込みを語った。

「オーストラリア代表としてこの大会に再び参加できることをうれしく思う。２０１９年大会で決勝に進出した時には、とてつもない努力をした。チームとして戻ってオーストラリアのために世界の強豪国と戦うことが待ち遠しい」

「トムヤノヴィッツは信じられないような１年を過ごしてきたが、今回は彼女がチームをリードする絶好の機会。サンダースとシャルマは素晴らしい選手で、ベレスとカデツキを初めてチームに迎えるのも楽しみだ」