テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク44位の
A・マナリノ(フランス)を6-3, 6-4, 6-7 (4-7), 6-0で下し、3回戦進出を果たした。会見では試合中に取るトイレットブレークについて「みんなそれぞれかかる時間がある。僕はできるだけ早くできるよう努めている」と語った。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら 全米OP対戦表<<>>錦織vsマクドナルド 1ポイント速報<<チチパスは今大会の1回戦で、世界ランク112位の
A・マレー(イギリス)との試合中に取ったトイレットブレークが長時間であったことが問題視される。マレーは試合後に怒りを表していた。
この日、第3セットを落とした後にコートを離れたチチパス。その後約8分にコートに戻ってくると、観客からはブーイングが起こった。
チチパスはマレーの反応に対して「いった通り、僕ら2人だけでこれは話し合うべきだ。僕は規則に従っていて、何もルールを犯していない。トイレットブレークの長さの明確な制限はないはず」とコメントした。
「また、休憩中に着替えることも大切だ。汗の重さもなくなるし、フレッシュな気持ちで向かうことができる。顔や指、身体中の汗を拭いてすっきりできるから」
「だから休憩を取ることは僕にとっては大切だ。そうでもない人もいるだろうけど、僕の場合はときどき少し時間がかかってしまうかもしれない。それだけだよ」
3回戦では世界ランク55位の
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは2回戦で同83位の
A・リンデルクネシュ(フランス)を下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第2シードの
D・メドベージェフ、第5シードの
A・ルブレフ、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)らが3回戦へ駒を進めた。
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