テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会初日の30日、女子シングルス1回戦が行われ、第21シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク48位の
M・リネッタ(ポーランド)を5-7, 6-3, 6-4の逆転で破り、3年連続3度目の初戦突破を果たした。試合後には「今日はとても緊張した。でも乗り越えることができてよかった」とコメントした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>大坂vsダニロヴィッチ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全米OP対戦表<<17歳のガウフはこの試合8本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに69パーセントの確率でポイントを獲得。5度のブレークに成功し、2時間34分の激闘を制した。
ガウフは、今大会で再び動員が可能になった観客について「ファンは私を助けてくれる存在だと思う。応援の力はすごい。 自分を信じられないときに、みんなは自分を信じてくれる」と語った。
「それが試合の流れを大きく変えることになる。ファンに文句を言うことは、絶対にない。彼らが私に反対していようが、賛成していようが、私はただ歓声とかを聞いて楽しむだけ」
2回戦では世界ランク66位の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。スティーブンスは1回戦で同42位の
M・キーズ(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
A・サバレンカ、第3シードの
大坂なおみ、第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第12シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第18シードの
V・アザレンカ、第20シードの
O・ジャバー(チュニジア)らが2回戦へ駒を進めた。
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