テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は29日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードの
D・メドベージェフが世界ランク45位の
J・シュトルフ(ドイツ)を6-4, 6-1, 4-6, 7-6 (7-3)で破り、2019年以来2年ぶり4度目の初戦突破を果たした。
>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<前週のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)で優勝を飾ったメドベージェフはこの試合、16本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。今月のノベンティ・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)初戦で敗れたシュトルフに2時間31分で雪辱を果たした。
メドベージェフは試合後に「前週のマヨルカでドローを見たとき、簡単な試合にはならないだろうと思った。でも、それこそがテニスの醍醐味であり、リベンジできた」と語った。
「簡単な試合ではなかった。でもタイブレークに持ち込むことができて、サーブを落とさずに勝つことができたのは本当に良かった」
2回戦では、世界ランク75位の
C・アルカラス(スペイン)と同116位の
内山靖崇のどちらかと対戦する。
同日の1回戦では、第4シードのA・ズべレフ、第6シードの
R・フェデラー(スイス)、第9シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第22シードの
D・エヴァンス(イギリス)、第26シードの
F・フォニーニ(イタリア)、世界ランク50位の
S・コルダ(アメリカ)らが初戦突破を決めている。
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