女子テニスのバート・ホンブルク・オープンpresented byエンゲル&フォルカーズ (ドイツ/ホンブルグ、芝、WTA250)は26日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
A・ケルバー(ドイツ)が世界ランク64位の
K・シニアコバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで破り、今季初優勝、キャリアでは13勝目を地元で挙げた。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に55パーセントの確率でポイントを獲得したケルバー。リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1時間25分でこの試合を制した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにケルバーのコメントを掲載し「この瞬間のためにプレーしている。ファンや家族、観客のがいるコートの上でね。これは本当に特別なこと。故郷での特別な大会で優勝できたことは本当にうれしい。私にとってはとても意味のあることで、多くの月日を経て、このトロフィーを持ってここに立つことができたのは、とても素晴らしいこと」と語った。
「私が芝でのプレーが好きなことは誰もが知っているし、本当に調子が良い。もちろん、この雰囲気とファンに囲まれたこの場所で決勝戦を戦うことは素晴らしいこと。このサーフェスでのプレーは大好きだ。来週(ウィンブルドン)もこの調子でプレーできるかどうか、楽しみだ」
2018年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)覇者であるケルバーは「ここでのプレーのように、臨む。すべての試合が勝負だ。1試合1ラウンドに集中し、ここでのようにコート内外での時間を楽しみたいと思う」と語っている。
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