男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク90位の
F・ロペス(スペイン)は同42位の
A・マナリノ(フランス)に4-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
キャリア通算500勝目を達成していたロペスはこの試合、15本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。しかし、マナリノに2度のブレークを許し、1時間37分で力尽きた。
勝者のマナリノは、準決勝で世界ランク60位の
S・クエリー(アメリカ)と対戦する。クエリーは準々決勝で第3シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第1シードの
D・メドベージェフと第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が準決勝へ駒を進めた。一方で、第5シードの
C・ルード(ノルウェー)や世界ランク76位の
J・トンプソン(オーストラリア)は準々決勝で姿を消した。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
39歳ロペス 単500勝達成・ロペス キャリア499勝目・39歳ロペスが大逆転勝利■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング