男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク90位の
F・ロペス(スペイン)が同259位のN・クーン(スペイン)を6-1, 7-6 (7-4)のストレートで破り、キャリアマッチ499勝目をあげた。
>>西岡vsセッピ 1ポイント速報<<39歳のロペスはこの試合、11本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークポイントを3本を与えるもそのうち2本を死守した。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
2回戦では第6シードの
K・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは1回戦で世界ランク96位の
L・プイユ(フランス)をフルセット下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第5シードの
C・ルード(ノルウェー)、世界ランク68位の
T・サングレン(アメリカ)、同86位の
S・トラヴァグリア(イタリア)が2回戦へ駒を進めた。
一方で、第8シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)、世界ランク51位の
L・ハリス(南アフリカ)、同59位の
G・ペラ(アルゼンチン)、同96位のL・プイユ、同97位の
S・カルーソ(イタリア)らは1回戦で姿を消した。
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