男子テニスのバイキング国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク283位のM・パーセル(オーストラリア)が同95位の
A・セッピ(イタリア)を6-4, 1-6, 6-4のフルセットで下し、ツアー初のベスト4進出を果たした。
ラッキールーザーで本戦入りをし、2回戦で第1シードの
G・モンフィス(フランス)を下す金星をあげた23歳のパーセルは、この試合で5度のブレークに成功する。同じくラッキールーザーのセッピを1時間55分で退けた。
ツアー初の決勝をかけた準決勝では、第3シードの
L・ソネゴ(イタリア)と対戦する。ソネゴは準々決勝で第8シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をストレートで破っての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第2シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と世界ランク77位の
クォン・スンウ(韓国)が4強へ駒を進めた。
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